1.png

 

2.png

 

3.png

 

4.png

 

 

5.png

 

 

6.png

 

 

7.png8.png

 

 

 

 

【わたしたちのお米】

 

京丹波みぞぐち農園は、京都府亀岡市を拠点とし、

京都丹波米を生産しています。 

この地域は、京野菜、亀岡牛、地酒、京漬物、丹波栗といった

全国的に認められる『美味しい』を生み出す土地です。

 

亀岡盆地を囲む山々の自然、清らかな水、有機肥料が農地の生物多様性を促進し、

田んぼに生息するさまざまな生物が豊かな生態系を作り出してくれます。

 

これにより害虫の天敵となる生物が増え、農薬の使用低減にも繋がります。

さらに、有機肥料による土壌の質の向上と微生物の活動活発化で、

稲の根が健康に育ち、美味しくて安全なお米が育ちます。

 

炊き上がったお米は、つややかな見た目ともちもちとした歯応えが特徴で、

噛むたびに感じられる甘みは格別です。

 

その品質は、厳しい等級検査で一等米と認められ、食味値も高得点を誇り、

2023年に開催された京都丹波米おいしいお米コンテストでは

亀岡市長賞を受賞しました。

 

京丹波みぞぐち農園の丹波米は、一度味わえば、

その風味と品質に魅了されること間違いなしです。

 

IMG_2740.jpg

 

 

 

【わたしたちの仕事】

 

自社農園だけでなく、お預かりしている圃場の管理も行っています。

種蒔きから育苗、田植え、水管理、稲刈り、

そして出荷・加工・販売まで、一貫して

私たちが責任を持ち、心を込めて育てています。

 

一粒一粒の種を撒き、愛情を込めて育てる。

田んぼの水面に映る夕日を見ながら、水の管理に心を配る。

黄金色に輝く稲穂を収穫する喜び。

そして、その成果を皆様のもとへお届けすること。

それが、私たちの誇りであり、喜びです。

 

 IMG_2365.jpg

 

 

 

【代表挨拶】

 

  私の米作りの歴史は、まだ小さな規模で、

ほそぼそと米作りをしていた父や祖父と共に、

田植えに取り組んだ幼少期から始まります。

 

幼いながらも、土の温かさと自然の壮大さに心を動かされ、

その想いが忘れられず、生まれ育った土地で米農家を続けていきたいと感じ、

これを本業としていく決意をしました。

 

しかし、家庭規模の栽培とは異なり、

事業としての営みには分からないことが多く、

日々学びながら進めていました

 

米作りは冬から準備が始まり、約1年がかりの長丁場です。

春の兆しを感じると繁忙期が始まり、

わくわくする一方で、毎日が不安と挑戦の連続となります。

 

種まき後は、芽が無事に出るか、

ご予約いただいているお客様に元気な苗をお届けできるか。

田植えを終えた後は、年々猛威をふるう不安定な天候への対応といった

期待と挑戦があります。

 

2015年にこの事業を始めてから長い年月が経ちましたが、

今でも不安や緊張は続いています。

そうした苦悩があるからこそ、秋の収穫作業や

袋詰めした米袋が積み上がる達成感は格別です。

 

不安はすべて安堵と大きな喜びに変わり、次の米作りへの意欲となります。

今では頼れる仲間も増え、お客様の支えと経験が大きな味方です。

 

私たちが丹精込めて育てあげるお米は、一粒一粒が情熱と努力の結晶です。

その美味しさに思わず『美味しい!』と

感動の声をいただける瞬間が何よりの喜びです。

これからもお客様と共に、心を込めて最高の米作りに努めます。

 

京丹波みぞぐち農園のお米が

皆様の食卓に笑顔と幸せを届けることを願っています。

2025.1 溝口倫正

  

 IMG_2447.jpg

お米ができるまで

  • 収穫したお米は、消費者さんへの直接販売に加え、病院・料亭・お弁当などの業務用途にも出荷されています。食卓から専門的な調理の場まで、幅広いニーズに応えることで、美味しいお米が多くの人々に届けられます🍚

  • 精米された白米は、複数の選別機械を通過した後、専任の精米技術者による目視確認と調整を経て仕上げられます。

  • 大型のトラックに積み込まれたお米は、米穀屋さんへと出荷されます。丹精込めて育てたお米が、いよいよ消費者さんのもとへと届けられる瞬間ですね。

  • 個人農家さんでは導入が難しい機械作業を受け入れることで、地域農業の支えとなっています。生産者さんの負担を軽減し、地域全体の農業を支える重要な役割を果たしています。

  • ライスセンターでは、地元農家さんが育てたお米の乾燥受け入れも行っています。

もっと見る

アクセス

名前 京丹波みぞぐち農園
住所 京都府 亀岡市大井町重見14
最寄り駅 JR 並河駅
所要時間 並河駅から車で5分、徒歩20分
電話番号 0771-23-1739
設備・サービス
その他
営業時間 平日 9 時 30 分〜 17 時 30 分まで
土日祝日は休業 (農繁期:農作業に限り営業)