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    農薬不使用🍀お湯の力とお酢の効果で種の消毒をします。

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    播種/種まき作業

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    育苗箱に入れる土を持ち上げ、機械に入れます。

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    種をセットします。

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    ベルトコンベアで育苗箱が流れ、土と水分が自動で供給されます。

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    種が均一に蒔かれ、その上からさらに土が覆いかぶさります。

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    何千枚ものセット済み育苗箱を管理します。

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    温度・湿度を調整できる機械に育苗箱を入れることで、3日後には均一に白い芽が揃って伸びてきます。

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    田んぼの水の中で、苗とともに成長するおたまじゃくし。

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    暗闇で管理されていた苗箱を移動。光を浴びていないため、苗はまだ白いままの状態です。

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    芽が出たての頃は、強い日差しが当たらないように白い布で覆っています。

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    数日後、覆っていた布を外し、苗を太陽光に慣らします。光を浴びることで、白かった苗が徐々に緑色へと変わり、本格的な成長が始まります。

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    田植え前の荒起こし・耕起作業では、土をしっかりと耕し、土中に空気を取り込むことで、根の張りや水持ちを良くし、生育環境を整えます。

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    水路の確認と畦塗りを終えた後、山の天然な水を田んぼへ引き入れます。水が満ちると、生き物たちが元気に泳ぎだし、自然の営みが広がります。

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    水を溜めた田んぼで、土をさらにほぐし均一にならす。田植え前の最終工程「代掻き」

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    代掻きをして、土を慣らしていきます。

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    育てた苗は、自社利用だけでなく、地元農家の方々にも販売し、地域全体の農業を支えています。

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    苗の販売を通じて、地元農家の方々が安心して栽培を続けられるよう支えています。地域農業の発展に貢献し、確かな品質の苗を提供することで、農家の皆さまの力になれるよう努めています。

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    大切に育てた苗をトラックから田植え機へ移し、いよいよ田植えの準備が整いました!

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    田植え機には、前後にたくさんの苗が積まれています。

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    セットされた苗がテンポよく、均一に田んぼへと植えられていきます。

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    緑深い山々に囲まれた盆地の田んぼで、静寂の中に響く田植えのリズム。

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    苗がまだ幼い頃、田んぼの水面はまるで鏡のように澄み渡り、周囲の山々や空が美しく映り込みます。

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    田植えを終えたばかりの苗は、整然と並び、まだ頼りなげな姿ながらも、これから力強く根を張り、成長していく準備を整えています。

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    育苗期には水田の中を元気に泳いでいたおたまじゃくしも、田植え期にはすっかり成長し、立派なカエルの姿に。

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    作業中、地域の方々が見守りに訪れ、温かい交流が生まれることもあります。農作業の風景が人々の生活と結びつき、支え合いながら育てる姿は、農業の魅力のひとつです。

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    長い準備期間を経て迎える田植えの瞬間。その時だけ広がる特別な景色が、努力の積み重ねを象徴するように輝きます。

春の詳細はこちら

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    たくさんの水を吸収した苗は、驚くほどの速さで草丈を伸ばしていきます。田んぼ一面が緑に染まり、成長の勢いを感じる瞬間です。

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    田んぼでは、雨水ではなく吸い上げた水を放出し、その水滴の周りを通る風が冷やされることで、周囲の気温が下がります。

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    稲の穂には約100個の小さな白い花が咲き、その開花は午前中のわずか2〜3時間だけ。

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    花が咲き、受粉した籾には、葉からデンプンが送り込まれ、少しずつ蓄積されながら固まり、やがてお米へと成長していきます。

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    デンプンが蓄積されるにつれて穂は次第に重みを増し、籾はゆっくりと黄金色へと変わっていきます。

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    穂が出て、日々の平均気温の合計が1,000度に達する頃、収穫の時を迎えます。台風や雨の予報に注意を払いながら、黄金色に輝く稲穂の最適な収穫タイミングを見極めます。

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    真夏の厳しい暑さの中でも、草刈りや追肥の作業は欠かせません。強い日差しを浴びながら、稲の健やかな成長を支えるために丁寧に手をかけていきます。

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    とんぼは稲にとって心強い存在です。害虫を捕食することで、稲を守り、健康な成長を支えてくれます。自然の力が調和しながら働くことで、農作業を助ける頼もしい益虫です=i=

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    稲刈りの約10日前には田んぼの水を抜き、稲を乾燥させる準備を整えます。秋の収穫へ向けて最後の仕上げが進み、待ち侘びた稲刈りの時がいよいよ近づいてきます!

夏の詳細はこちら

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    黄金色の穂がたわわに垂れ、品質や食味が最高の時期を迎えたらいよいよ収穫のタイミングです。穂先は意外にも細かな毛があり、少しちくちくとした感触が伝わります。

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    待ちに待った稲刈りがついに始まります。同じ時期に収穫の適期を迎える田んぼが多いため、作業は連日夜遅くまで続きます。

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    稲刈りは、一列ずつ慎重に狙いを定めながら進められます。

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    刈り取られた稲はコンバインへと吸い込まれ、籾とワラに分別されます。

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    コンバインが入りきらない田んぼの隅では、鎌を使って手作業で丁寧に稲を刈ります。最後の1束まで収穫し尽くすことで、田んぼの恵みを余すことなく活かします。

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    籾がいっぱいになると、コンバインから排出され、トラックの大きなコンテナへと移されます。

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    収穫したばかりの籾は、硬い殻によってお米を乾燥や寒さ・暑さ・虫から守り、新鮮な状態を保ちます。

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    収穫を終えた瞬間🌾✨抱えていた天候や害虫の心配が解き放たれ、安堵の気持ちが広がります。

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    ライスセンターは、1日に約5ヘクタールの田んぼの処理が可能な施設です。遠赤外線と低温乾燥を活用することで、お米の品質を高め、より美味しく仕上げる工夫がなされています。

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    最新の色彩選別機を活用し、着色粒や異物を的確に取り除くことで、お米の品質を維持しています。

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    ライスセンターでは、地元農家さんが育てたお米の乾燥受け入れも行っています。

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    個人農家さんでは導入が難しい機械作業を受け入れることで、地域農業の支えとなっています。生産者さんの負担を軽減し、地域全体の農業を支える重要な役割を果たしています。

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    籾摺りの過程で排出される籾殻は、地域の堆肥センターへと運ばれ、お米の栄養となる堆肥へと生まれ変わります。

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    籾摺りを終えたばかりの玄米は、新米ならではの美しい輝きを放ち、つやつやとしています。

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    精米された白米は、複数の選別機械を通過した後、専任の精米技術者による目視確認と調整を経て仕上げられます。

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    少量の袋詰めは5kgや10kgでご用意し、業務用では1トンのフレコンバッグにも対応可能です。用途に合わせた包装で、さまざまなお客様のニーズに応えています。

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    大型のトラックに積み込まれたお米は、米穀屋さんへと出荷されます。丹精込めて育てたお米が、いよいよ消費者さんのもとへと届けられる瞬間ですね。

  • 消費者への直接販売や、病院・料亭・弁当などの業務用途としても出荷しています

    収穫したお米は、消費者さんへの直接販売に加え、病院・料亭・お弁当などの業務用途にも出荷されています。食卓から専門的な調理の場まで、幅広いニーズに応えることで、美味しいお米が多くの人々に届けられます🍚

秋の詳細はこちら